-登場人物-

*蘆屋青陽(あしや・せいよう
東京で多発する鬼の事件の調査、鎮圧のため派遣された。
表情が硬く無口なためそれが原因で良からぬ輩に勘違いをされ絡まれることが多い。当人はいたって普通の大人しい少年。押しに弱い。
萌枝梓と親しかったため6年前今回含め、彼の強攻に困惑と憤りを抱く。
識神の形状は『刀』。主に前衛を担当する。七隻門下。
『無垢』と呼ばれる希少な魂の性質を持つ。
*
*如月託弥(きさらぎ・たくみ)
東京で多発する鬼の事件の調査、鎮圧のため派遣された。
常にニコニコと笑顔を絶やさない少年。温厚そうな外見とは裏腹に極端に激情的な側面を持つ。
識神の形状は『巨大な手』。砕具は『花狂骨』と言う骸骨。主に後衛で補佐などを担当する。七隻門下。
*七隻末来(しちせき・みらい)
青陽、託弥の幼なじみ。
さわやかで人当たりの良い性格をしているが、どことなく影のある少女。
強い術者であり、『金烏』と呼ばれ特別扱いをされているようだが…?
叔父の朔矢、創詩には何故か冷たい。

**

*日和勇人(くさわ・ゆうじん)
青陽、託弥のクラスメイト。
お調子者で底抜けに明るいため友人も多く、口下手な青陽ともすぐ親しくなった。
オカルトおたくでそれ系の雑誌は毎月必ず購読。心霊写真を撮るのが夢。

気が多い少年。
*水上ひよ(みなかみ・ひよ)
青陽、託弥のクラスメイト。
ボーイッシュで性別問わず付き合えるさっぱりとしたタイプ。人と人の仲が平穏でみんな楽しく過ごせることに幸せを感じる。
凛子とは高校に入ってから知り合ったものの、互いに親友と呼べる仲。
青陽に好意を抱いている。
*茶富凛子(さとみ・りんね)
青陽、託弥のクラスメイト。
普段はほわほわのんびりしているが、自分の得意分野に話題が触れると饒舌になり誰にも止められない。私服にロリータファッションを好んで着る。
ひよとは誰よりも仲良しで、大親友。
*芽寿繭子(がしゅう・まゆこ)
青陽、託弥のクラスメイトであり、クラスの委員長。
おっとりとしていて優しく女の子らしい性格で男女ともに好かれている。
幽霊などオカルト系は苦手らしい。
草比恒平とは恋人関係。
*草比恒平(くさび・こうへい)
成栄高校の生徒会長。
青陽、託弥とは別のクラス。
なにごとにも動じないマイペース。兄貴肌で面倒見が良い。
芽寿繭子とは恋人関係。

**

*世上 奏(せじょう・かなで)
世上から来た助っ人と称して現れた少年。
当初「鬼十」と名乗っていたが、実は世上家の人間であり後継ぎである事が判明。(*鬼十は世上の根方にあたる。)
物静かで大人しく、極端なほど自分に自信がない。
*世上鐘満(せじょう・かねみつ)
御三家、世上の当主。
三家のまとめ役であり、指揮を執る役割を担っているが、東京の件に関しては七隻エミシに言いくるめられる形となっていた。
人道を重んじる人格者。
おしゃれなじいさま。
奏の祖父。
*世上弦一郎(せじょう・げんいちろう)
鐘満と共に東京の十全家に現れた人物。
三老二人のやり取りを神経質そうな顔を歪めつつ聴いていた。
鐘満の息子。奏の叔父。
*世上 語(せじょう・かたる)
世上の少年。奏の従兄弟にあたる。
厳しいもの言いで奏に京都へ戻るよう諭す。
藤地や末来とも親しい間柄らしい。
弦一郎の息子。
*不朽藤地(ふきゅう・とうち)
世上根方、不朽家の少年。
奏とは幼なじみで、新太とは悪友のような関係。
『金烏』である末来を化物、兵器などと称することに怒りを見せる。
砕具はチャクラム型で名前は『紅虎杖』。
*菊里こよみ(きくり・こよみ)
世上に奉公している花梢の少女。
東京にとどまる奏に対してどこか冷たい態度をみせる。
奏の行動を「罪滅ぼし」と言う理由とは…?
画像準備中 *鬼十葛葉(きとお・くずは)
奏の許婚の少女。ある事件で鬼に襲われ…。

**

*十全上総(じゅうぜん・かずさ)
御三家、十全の当主。
鬼砕きに関しては世上にすべて任せきっている。

朔矢、創詩の父。
*十全衣織(じゅうぜん・いおり)
十全当主、上総の妻。
画像準備中 *水方崇(みなかた・たけし)
十全の主治医。
気さくだが笑えない冗談を言う事も…。シャツが派手。
*流洞 紫(りゅうどう・むらさき)
十全根方、流洞家の少女。
穏やかで柔和な物腰が優しげな性格を表している。
青陽の病室にひまわりの花を持って来る、十全住みになることをお菓子を容易して歓迎する、よく気が回る。

**

*七隻エミシ(しちせき・えみし)
御三家、七隻の当主。
課せられた任を第一とする考えを持つため、やや冷徹な印象を与えるが、それは自ら育てた弟子への絶対の信頼から来るものであり、弟子たちからは慕われている。
青陽、託弥等の師匠であり、末来、新太の祖母。
*七隻新太(しちせき・あらた)
エミシの孫にして七隻門下の少年。末来の弟でもある。
青陽、託弥とは親しい間柄らしく挨拶代わりにシャレにならない毒舌を披露。
女顔と言う単語は禁句らしい。
前髪で隠された左反面には火傷のあとが…。
*文月使郎(ふみづき・しろう)
七隻門下の青年。エミシと共に東京に現れる。
*桜花(おうか)
鬼。末来の眷属。陽気で明るい性格。

**

*十全朔矢(じゅうぜん・さくや)
十二天将の一人。
青陽からは「朔矢兄弟子(にいさん)」と慕われている。
末来、新太の叔父にあたるが、過保護なのか末来から若干煙たがられている。
やや天然。
*十全創詩(じゅうぜん・そうし)
十二天将の一人。
言葉の端々に人をからかう様が見受けられ、非常に厄介な性格の持ち主。御三家と『馬』の共闘を良くないと思っている節がある。

怒りにまかせ晶次郎たちへ猛撃する末来を「殺せば停まる」と言う言葉で表した。
末来、新太の叔父。
*鳥目清華(とりめ・きよか)
十二天将の一人。
創詩同様『馬』との共闘に疑念を持っている。
末来と親しいらしく姉のような雰囲気で彼女に接し、朔矢とのくだらないやり取りを仲裁したりもする。
*十九花丞二(とくか・じょうじ)
十二天将の一人。
携帯灰皿を欠かさず持っている愛煙家。
玻純に奇襲をかけられた青陽と託弥を助ける。
*竜我 糺(ぼうが・れい)
十二天将の一人。
軽いノリの青年。
十九花と行動する事が多い。
*八朶幸佑(はちだ・こうすけ)
十二天将の一人。
柔和な物腰の人物。
*鳥目清一(とりめ・せいいち)
十二天将の一人。
清華の双子の弟。
『金烏』に対して複雑ながらも畏怖の念を抱いている。
*乃籠志誠(だいご・しのぶ)
十二天将の一人。
そのぽっちゃり(?)した見た目のままにおっとりした性格の持ち主。
緊張感のない蕾生や已往を諌めたりする良識人。
お菓子作りをよくするらしい。
*已往京太郎(いおう・きょうたろう)
十二天将の一人。
要領がよく、のらりくらりとしているちゃっかりもの。
楽しいことが好き。
*蕾生賢(つぼい・すぐる)
十二天将の一人。
小心者で目立つことがあまり好きではないらしい。
日常は波風立てず、がモットー。
画像準備中 *古射榊(こじゃ・さかき)
名前、姿のみ登場。
*悉皆宏武(しつかい・ひろむ)
十二天将の一人。最年少。
物事をドライに捉えるタイプで一見すると生意気な少年。
創詩によく懐いている。

**

*山縣貴一(やまがた・きいち)
馬のトップ、所長を務める男。
馬と御三家の関係を冷静に見つめている。
*篠崎透子(しのざき・とうこ)
馬・技術開発部所属。御三家に対してはやや否定的。
創詩のあからさまな態度に苛立ちを見せた。
『人工無垢』を作り上げた才女だが、御三家の持つ『無垢』を欲しがっている。
*絵乃木敦海(えのこ・あつみ)
馬・技術開発部所属。
気が弱い青年で、暮雪の事後処理法に吐き気を覚えていた。
*栖義奈吉昭(すぎな・よしあき)
馬・百鬼殲滅部隊、第02隊隊長。
*浜菅雅治(はますげ・まさはる)
馬・百鬼殲滅部隊、第02隊隊員。
褒められると調子に乗るタイプ(自称)。
*瑞ヶ谷雅樹(みずがや・まさき)
馬・百鬼殲滅部隊、第02隊隊員。
プライドが高く他人に対してやや見下した言動を見せる。
反面、純朴で素直な気性の持ち主。
何者かに殺害される。

**

*暮雪石英(くれゆき・こくえい)
暮雪当主。右目とその周辺に大きな傷を持つ。
御三家に反旗を翻すも、その慎重過ぎた行動が孫を強行に走らせてしまう。
梓と何かしら協力関係にあるらしいが詳細は不明。
三家の持つ3つの神器を奪いその座から引きずりおろすのが目的とされるが…?
*暮雪晶衣(くれゆき・しょうえ)
晶次郎の父。
高齢の父に代わり全体の指揮をとっているが、どことなく含みのある言動が多く当初の頼りない姿は見る影もない。
6年前、十全で起こったと思われる何らかの事象で「大切なもの」を奪われたと話し、同時に『金烏』を化物と称した。
*暮雪玻純(くれゆき・はずみ)
柔和な物腰でおだやかな気性の少年。
当初、単独で強攻に走った晶次郎を諌めたりもしていたが、青陽を二度にわたり襲撃する等、話合いをちらつかせながらも過激な行動に出る姿が目立つ。
あくまで家族のため力を振るうことを厭わないと言う態度だが、何か秘密を抱えているようだ。
*暮雪鮮璃(くれゆき・せんり)
玻純の弟。
逸った晶次郎に一度は同調するも本来は冷静に物事を見る目を持つタイプ。
兄を尊敬し手本としており、気付いていないが妹に負けず劣らずのブラコンである。
梓たちのことを胡散臭く思っており、馴染めないでいる。
*暮雪晶次郎(くれゆき・しょうじろう)
一族とともに御三家に反旗を翻すが、当主である祖父・石英との間にやや相違が見られ単体で強行に走ってしまい青陽と託弥、奏を強襲。だが失敗に終わり自身も傷を負ってしまう。
無口で無表情なため一見なにを考えているのかわからないタイプだが、怒りの沸点が低く激情のまま走る面も持ち合わせている。
梓を快く思っていない。
*暮雪水美(くれゆき・みずみ)
玻純、鮮璃の妹。
極度のブラコンで特に玻純に対してはべったり。兄に厳しい態度を取る晶次郎に対して「バカ」と称し憤慨する場面も。
全盲だがその目であらゆるモノを見る。
画像準備中 *雨矢逆人(あまや・さかひと)
暮雪に使える一族の少年。
水美の世話役だが相当手を焼いている様子。

**

*萌枝 梓(ほうし・あずさ)
東京の鬼増殖の鍵を握る少年。
元七隻門下で、六年前、弟子仲間数人を殺害。逃亡の末死亡したとされる。
謎多き人物。

暮雪と何らかの協力関係にあるらしいが、詳細は不明。
享楽的な思考の持ち主。
*朝凪(あさなぎ)
梓と行動を共にしている。
大剣を振るい鬼をも両断する。やや気性が荒い。
その他詳細不明。
*梧(あおぎり)
梓と行動を共にしている。
自我などほとんど見られないが、常に梓の傍を離れず寄り添う。
人の捕食を繰り返す。
その他詳細不明。

inserted by FC2 system